【排水口掃除】シンクの掃除を楽にするワントラップを設置しよう! - シロクマは人生

【排水口掃除】シンクの掃除を楽にするワントラップを設置しよう!

掃除

こんにちは、シロクマです。

今回は、キッチンの排水口に関する話題です。家の掃除の中でもトップクラスに面倒な排水口ですが、最近になって掃除をサボっても清潔かつ臭くない方法が分かったのでお伝えします。今回は、ゴミ受けの原理から、掃除をサボる解決策をお伝えします。

キッチンの排水口掃除という苦行

👆この形状のゴミ受けは、掃除がとても面倒で

  • 臭い
  • ヌメヌメする
  • 触りたくない
  • 全然ゴミが取れない
  • すぐ汚れる

等々、これだけボロクソに言えるほど大変です。

以前、少しでも楽するために、ゴミ受けネットを導入しましたが、殆ど解決しませんでした。今まで我慢してましたが、料理を作るのが億劫になりかけたので、真面目に解決策を調べました。

ゴミ受けの特徴

賃貸だとよく見る形状のゴミ受けですが、実は2つの機能が一体となった形状をしています。具体的な機能としては、次の通りです、

  1. 排水口に食べ物のカスが流れるのを防ぐ機能(ゴミ受け)
  2. 排水口に繋がる下水からの悪臭・害虫を防ぐ機能(ワントラップ)

私もゴミ受けについては知っていましたが、ワントラップ機能は今回初めて知りました。なので、ワントラップがどうやって悪臭・害虫を防ぐのか、少し掘り下げて解説します。

ワントラップの原理

👆の画像を見れば一発で分かると思います(笑)

ワントラップは、排水口の下に設置される装置で、通常はシンクの排水パイプに取り付けられます。ワントラップの内部では、排水口に溜まった水の層(水封)が存在します。ワントラップと溜まった水により、下水からの悪臭や害虫がキッチン内に逆流するのを防ぎます。

いつものゴミ受けが掃除をすると臭い理由

ワントラップの原理を踏まえると、あのゴミ受けを掃除すると臭い理由が明確だと思います。そう、一体型のゴミ受けだと、ワントラップが外れて悪臭をもろに受けるからです。超汚いですね。ちょっとゴミ受けを掃除しようと外すとワントラップまで外れてしまうので、掃除が億劫になるんですね。

排水口掃除の解決策

そんな排水口掃除の問題を解決するにはどうすればいいのか?答えは単純で、ゴミ受けとワントラップをそれぞれ別に用意すれば良いのです。ワントラップを設置することで得られるメリットは多岐に渡り、

  • 掃除の簡便化
  • 悪臭の防止
  • 排水管の保護

など、今まで一体型のゴミ受けを使っていたのが馬鹿らしくなります。

ゴミ受けとワントラップの選び方

ゴミ受けとワントラップは、安価なものだと1,000円以下で揃えることができます。但し、選び方を間違えると、ヌメヌメになりやすかったり、掃除の手間が増えたり、最悪取り付けできないこともあります。なので、ワントラップ、キッチンのシンクの形状やサイズに合わせて選ぶことが重要です。以下に選び方と設置方法のポイントを紹介します。

  1. サイズと形状の確認:
    • まずキッチンシンクの排水口のサイズを測定し、それに適合するワントラップを選びます。
    • 目安として、今まで使用した一体型ゴミ受けの直径を測ることで、大体のサイズが分かります。
    • 私の場合、シンクの直径が約80mm程度なので、以下のサイズで購入しました。
      • 7.5-10cmまで対応可能なゴミ受け
      • 直径72mmのワントラップ
  2. 素材の選択: 素材も結構重要で、ヌメヌメになりやすいかどうか決定します。具体的には、 ポリプロピレン(プラスチック) < ステンレス < 銅 の順に掃除のしやすさが変わります。

👇参考として、実際に私が購入したゴミ受けとワントラップを載せておきます。

ゴミ受け

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09C1MF36C

ワントラップ

https://www.amazon.co.jp/dp/B003PHQQT4

設置方法

サイズが合っていれば設置方法は簡単です。専用の道具などは不要で、排水口に押し込んでおけばワントラップは、設置完了です。ただ、設置前に、キッ〇ンハイターなどを使って排水口掃除をしておくと良いです。

まとめ

今回は、キッチンの排水口掃除を楽にするために、ワントラップを紹介しました。ワントラップの設置は、キッチンの排水口掃除を楽にし、快適なキッチン環境を保つための効果的な方法です。排水口掃除に困った場合は、是非設置を検討してください。

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