【要注意】資格ホルダーが語る資格の本音と独学方法 - シロクマは人生

【要注意】資格ホルダーが語る資格の本音と独学方法

仕事

こんにちは、シロクマです。

今回は、資格ホルダーであるシロクマが高校時代に全振りした資格に関するお話です。

ITエンジニアより前は電気工事士だった

シロクマは、以前さらっとFP3級を持ってると触れました。実は高校時代に、10個以上の資格を保有してました。資格の内訳もお好み焼き検定!みたいな趣味ではなく、

  • 電気主任技術者
  • 電気工事士
  • 危険物取扱者
  • ガス溶接
  • アーク溶接
  • etc…

と一つの職につくのが有利なものばかりです。そんなITエンジニアとはかけ離れた頃に、独学をしまくった資格ホルダーの経験をお話していきます。

【最重要事項】資格を学ぶ意味を考える

まず、資格ホルダーだからこそ、次の内容をお伝えします。

資格は役に立たない

これを具体的に掘り下げると、

  • 知識になっても知恵や技術にならない
  • 資格は分野が変われば無意味
  • 資格を一杯持っても稼げない

大きくこの3つに分けられます。社会人は、これよりも

  • やろうと思ったら直ぐに実行する行動力
  • 相手の話題に関心を持って聞く傾聴力
  • 理不尽な事があっても自分の信念を貫く忍耐力

みたいに実際に得た経験の方が、人生で何十倍も生きてきます。

実際、私が資格ホルダーになって得られた一番のスキルは、

やりたいをやる行動力が磨かれた

これが一番の収穫でした。この前提を踏まえて、

私は絶対取るんだ!

と明確な意思がある人だけ、以降の記事を読むことをオススメします!

資格を取るための3つの鉄則

シロクマは、これまでに様々なジャンルや難易度の資格に挑戦しました。当然、それぞれの資格で重要なポイントは違うのですが、試験対策開始から本番まで共通して抑えるべき3つのポイントがあります。

【最初】流し読みを繰り返して暗記

参考書をバカ丁寧に読んでいませんか?

ぶっちゃけ無駄です。だって数日空いたら忘れるでしょう?そこで、シロクマがオススメする方法が、参考書の流し読み。どの資格でも勉強開始から目安1週間以内で最初から最後まで読み切りましょう。

この時、理解できなかったことは気にせず無視して進めて下さい。

この方法は参考書を周回する前提です。少なくても5周、万全を期すなら10周します。これだけ何回も見ていると単純接触効果の影響か意味不明だった用語も段々入ってきます。

【中盤】だるくても習慣化

1日30秒でも良いから参考書を開いて読め!

これも大事です。シロクマの体感的は、6時間集中して読んだ1日よりも、20分×6日向き合った2時間の方が滅茶苦茶頭に入ってます。だるくても毎日決まった時に開くだけ開くのは非常に重要です。

【終盤】誰かに教える(自分自身でも可)

これも独学では重要です。どんなに読み込んでも自分自身で腹落ちして誰かに説明できるほどにならないと、理解してないのと同じです。過去問を解いて間違ってたら

なんで?

と永久(最低5回くらい)に言って下さい。そして自分なりに説明できるようにしましょう。これがあると、試験当日のアドリブ力が段違いに高くなります。

まとめ

今回は、シロクマの経験から資格を取る時の注意点と対策について解説しました。

もし、資格に挑戦するなら次の鉄則を守ることをオススメします。頑張って!

  • 流し読みを繰り返して暗記
  • どんなにだるくても参考書は毎日開く
  • 誰かに教えられるまで理解する
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